ふと口ずさみたくなる日本の名詩
発売日
2002年12月13日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-62352-8

ふと口ずさみたくなる日本の名詩

著者 郷原宏選著 《詩人、文芸評論家》
主な著作 『詩人の妻――高村智恵子ノート』(サントリー学芸賞受賞・未来社)
税込価格 1,375円(本体価格1,250円)
内容 日本人としてこれだけは覚えておきたい名詩を選び、作者と著作の由来を簡潔に解説し、解釈をつける。しみじみ読める、名詩アンソロジー。



 うれしいとき、哀しいとき、つらいとき、お酒を片手に、あるいは空を仰ぎながら、ふと口をついて出てくる詩があるなんて、ちょっといいと思いませんか?

 本書は、明治・大正・昭和・平成の四代の詩の中から、「日本人としてこれだけは覚えておきたい名詩」に、作者の紹介、著作の由来、簡潔な解説をつけた、朗誦のための名詩アンソロジーです。<ひとを恋う心><伝えたい想い><心さびしい日に><季節の中で><哀しみのとき><生きるよろこび><漂白へのあこがれ><言葉と遊ぶ>に分けて、宮澤賢治の「雨ニモマケズ」、佐藤春夫の「秋刀魚の歌」から、茨木のり子の「自分の感受性くらい」まで、とびきりの55篇を選び収録。

 『声に出して読みたい日本語』以来、朗読や日本語に関する本が多く出版されていますが、詩は初めて。座右の詩、誰かに読んであげたい詩を探して味わう楽しみを伝えます。日本語に親しみ語感を磨く、大人のための詩の教科書です。