書籍

- 発売日
- 2002年10月23日
- 判 型
- A5判並製
- ISBN
- 978-4-569-62388-7
教育黒書
学校はわが子に何を教えているか
著者 | 八木秀次編著 《高崎経済大学助教授》 |
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主な著作 | 『誰が教育を滅ぼしたか』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,870円(本体価格1,700円) |
内容 | 「女男平等」「夫婦別姓」「性的自立」――。総合学習、ジェンダーフリー教育の名の下に行われている異常な学校教育を白日の下に晒す。 |
「だって、先生が『ピルを飲めば絶対大丈夫』って言ったんだもん」という帯コピーを見て、目をむく親は少なくないだろう。だが、これは現実である。この帯コピーに象徴されるように、異常としか思えない教育が学校の現場で横行しているのだ。
世の親にそのような事態に気づいてもらうべく、本書は今日のわが国教育界の惨状を告発する。本年4月に施行された「新学習指導要領」がどのような思想に基づき、またどのような社会をもたらそうとしているのかについての検証。「人権」「平等」「平和」「国際理解」の名のもとにどんな教育が行われているのかについての現状報告、「男らしさ・女らしさ」の解消を目ざすジェンダー・フリー教育の問題点、教職員組合による教育現場の私物化問題等々、テーマは多岐にわたる。かつてサッチャー英首相の教育改革を後押ししたのも、民間で推進された「教育黒書運動」であった。本書が『教育黒書』と名づけられたゆえんである。
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