書籍

- 発売日
- 2003年01月22日
- 判 型
- 小B6判上製
- ISBN
- 978-4-569-62657-4
定年後に笑う人
生きがいよりも生き方だ
著者 | 江坂彰著 《経営評論家》 |
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主な著作 | 『大失業時代。サラリーマンはこうなる』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 50代は定年後の自分の人生を真剣に考え始めるとき。本当に自分のやりたいことを見つけ、毎日を楽しく過ごしたい人へのアドバイス。 |
サラリーマン時代に笑い、定年後に泣く人がいる。またその逆に、定年になってから前にも増して活き活きとし、笑う人もいる。いったい何が人生を分かつのか。著者はいう。「人生に生きがいなどない。ただそれぞれの生き方があるだけ」だと。
国のため、会社のため、家族のために一生懸命働けば生きがいがある、という幻想に多くの人が気づきはじめたようだ。生きがいなどというものは所詮貧しい時代の話。いま時代は大きく変わり、完全な成熟時代を迎えている。そんな時代には、ただその人がどんな生き方を選ぶかである。人と家族の数だけ人生がある時代なのである。
本書は、サラリーマン人生の頂点に登りつめる直前に会社を辞め、経営評論家として独自の哲学をもって人生を歩んできた著者による50代への応援歌である。起承転結の結のところで人生につまずかないためにはどうすればいいのか。定年後をどう過ごすか。心温まるヒントが満載のエッセイである。
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