指紋は語る
発売日
2003年05月28日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-62719-9

指紋は語る
“指紋の神様”と呼ばれた男の事件簿

著者 塚本宇兵著 《元警視庁指紋捜査官》
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 わずか一センチ四方の指紋から、事件解明・犯人追跡のドラマが始まる――。指紋捜査三十年の“指紋の神様”が明かす指紋のすべて。



 犯罪現場歴三十年、“指紋の神様”と呼ばれる著者。このわずか「1平方センチの宇宙」に潜む無限の可能性を、「指紋をからめた事件の謎解き」から、指紋採取・個人識別の方法等、指紋に関する基礎知識や知られざるノウハウを明らかにしていく。

 指紋は“終生不変”“万人不同”の特徴を持つ。そのため、今までは犯罪捜査のみに使われてきたが、この特徴と犯罪現場で積み重ねてきた個人識別のノウハウを活かせば、私たちの生活に活用することができる。指紋が、今後どのように私たちの生活を変えるか、その可能性にも言及する。

 目次より◎指紋とは何か◎指紋が語りかけるもの◎検出と鑑定をしてみる◎指紋がもつ無限の可能性

 現場に残されたオンリー・ワンの証拠が明らかにしたものとは。有楽町三億円事件、よど号ハイジャック事件、オウム事件……。多くの大事件を手がけた伝説の指紋捜査官が「指紋」のすべてを語った一冊である。