食べることをやめた子
発売日
2003年05月21日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-62872-1

食べることをやめた子
31キロ、13歳の告白

著者 ヴァレリー・ヴァレール
吉井祐子訳
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 13歳、体重わずか31キロの少女の衝撃的な手記。フランスで大ベストセラーを記録。なぜ母さんは、私を病院に閉じ込めたの?



 フランスでベストセラーの書、ついに日本で出版! 体重などいらない! 私は太らない! 食べ物など欲しくない! 実の母によって病院に閉じ込められ、自由を奪われた拒食の少女が書いた、衝撃の体験記。

 著者はパリで生まれ、13歳のときに「摂食障害」の治療のために、精神病院に入院させられる。この時、感性の鋭すぎる思春期の少女が、『鍵のかかる病棟』の中で見たものは何だったのか? 

 心を病んだ子供たちの叫び、無理やり少女に食べさせようとする大人たちの無理解きわまりない行動、精神的な虐待を繰り返す少女の両親たち……、自らの体験を痛々しいまでにリアルに描いた真実のノンフィクションの登場。

 最近、女子中・高校生を中心に、摂食障害や、思春期やせ症が増え、社会問題になろうとしている。本書は傷ついた少女の声にならない叫びが聞こえてくる傑作である。