もっと早く受けてみたかった「会計の授業」
発売日
2003年07月23日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-62953-7

仕事が楽しくなる、会社が元気になる!
もっと早く受けてみたかった「会計の授業」

著者 金児昭著 《信越化学工業顧問、早稲田大学大学院客員教授》
主な著作 『教わらなかった会計』(日本経済新聞社)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 「伝説の経理マン」による日本一やさしい会計の授業を実況中継! 「これだけ知っていれば十分」な知識だけをエピソード満載で解説。



 「会計については、これだけ知っていれば十分!」

 このコンセプトを元に、信越化学工業の顧問にして、「連結決算の達人」「伝説の経理マン」などの異名を持つ著者が「必要最低限の知識のみ」をピックアップして解説したのが本書。

 「なぜ会計の勉強をするべきなのか」から始まって、実際の決算書の読み方、難しい会計用語の説明、制度会計と経営(管理)会計、そして会計の知識を仕事や経営にどう生かすのかまでを、著者の実体験を豊富に交えてわかりやすく解説していく。

 全編、会話口調の講義形式で、まるで授業を受けているようにすらすら読めるのも本書の特徴。会計にまったく関係のない新人ビジネスマンにもわかるように書かれているため、今までの会計や決算書の入門書に挫折してしまった人にもおすすめ。

 経理の知識がまったくない人にも、ベテランの経営者にも、きっと新しい会計の姿が見えてくる、「金児流会計」の入門書。