文学の風景をゆく
発売日
2003年06月06日
判 型
新書判
ISBN
978-4-569-62977-3

カメラ紀行
文学の風景をゆく

著者 小松健一著 《フォトジャーナリスト》
主な著作 『写真紀行 三国志風景』(岩波新書)
税込価格 1,045円(本体価格950円)
内容 日本列島北は釧路から南は沖縄まで、近代日本文学作品に著された土地を訪ね歩き、写真と文章で作家と日本人のこころの原風景を描く。



 かつて、その青春時代に石川啄木と宮沢賢治から多くの影響を受けた写真家が、日本列島を北は釧路、南は那覇まで、近・現代の日本文学界をいろどった作家たちの原風景を辿るとき、命あるものとの出会いと別れのくり返しの中で新しい自分を再発見し、再認識していく姿が浮き彫りになる。「風の中をゆく」をテーマに各章ごとにカラーグラビアのページを組み、写真にその土地と文学に係わるキャプション、さらに撮影時のデータを添えられ、読者が作家達の足跡を辿るとき、カメラで一層の楽しみを見出していただきたいという作者の思いが伝わる。