きみまろ流
発売日
2003年10月01日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-63042-7

きみまろ流

著者 綾小路きみまろ著 《漫談師》
主な著作 有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房』(PHP研究所)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 「中高年のアイドル」として大ブレイクした著者が、「潜伏期間30年」のあいだに身につけた自然体の人生哲学を初めて披露。



 2002年9月にCDデビュー、わずか1年で業界も注目の100万枚突破という快挙を成し遂げた「中高年のアイドル」。自伝と漫談を収録した初の著作『有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房』も27万部を超えるベストセラーに。いまや半年先の講演も予約がいっぱいの人気漫談師が「潜伏期間30年」の秘話から人生哲学までを綴ったのが本書である。子どものころから「人間って何?」「何のために生きるの?」といった素朴な疑問を問い続けてきただけに、「夫婦とは?」「人生とは?」「お金とは?」「欲望とは?」などの根源的な問題に対して深みのある持論を展開している。また、世間を騒がせた「カツラ疑惑」や「サラリーマン川柳パクリ事件」についても自ら真相を語っている。「女房は人生の預かり物です」「神様は平等に苦しみを与えてくれる」「人生には目に見えないグラフがあります」……読み進めるうちに癒される、不思議な本でもある。