男も女も五十を過ぎたら内臓勝負です!
発売日
2011年06月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67610-4

男も女も五十を過ぎたら内臓勝負です!

著者 綾小路きみまろ著 《漫談家》
主な著作 一つ覚えて三つ忘れる中高年』(PHP研究所)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 「温暖化対策より、奥様の燃費を改善することが先決です!」。芸能生活37年のうち、潜伏期間30年という著者による毒舌漫談が炸裂!



 「中高年、歯は抜ける、毛は抜ける、抜けないのは疲れだけ」──。絶口調の漫談で、いまや不動の地位を築き上げた中高年のスーパーアイドル綾小路きみまろ氏。爆笑ネタ満載の本が、ついに7冊目の文庫版に! 「わたしのライブにいらっしゃるお客様は、きれいな方が多いんですよ。とくにきれいなのが口紅。もっときれいなのはネックレス。よくよく見るとイヤリングもきれい」──。「佳人薄命という言葉もございます。たとえば、五千円札の樋口一葉さん。まさに才色兼備。二十四歳で亡くなっているんです。そこにいくと奥さま、長生きしそうです」──。オバ様たちを痛烈に皮肉りながらもエールを贈る漫談が炸裂! その他にも、「温暖化対策より、まずは奥様の燃費を改善しましょう」「体重計、ソーと乗ってもデブはデブ!」など、きみまろ節のオンパレード。肩の力も、脳ミソの力も、ダラリンと抜いて気楽に読める一冊。笑いの渦から希望の光が見えてくる!