書籍
- 発売日
- 2004年01月26日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-63342-8
幕末の最強集団
新選組の真実
著者 | 菊地明著 《歴史家》 |
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主な著作 | 『図解 雑学新選組』(ナツメ社) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 幕末動乱期、崩れゆく幕府を身を挺して支え、「信義」を貫き通した新選組。その誕生から終焉までの闘いと葛藤の軌跡を史料から探る。 |
幕末動乱期、京都に誕生した新選組。「誠」の志を抱き、薩長を主とする討幕運動で崩れ行く幕府を、最後まで身を挺して闘い抜いた幕末の最強集団である。
文久3(1863)年から明治2(1869)年まで、新選組には延べ400人を超える隊士が在籍していた。彼らの濃密な人生そのものが新選組の魅力を醸し出している。
その新選組はどのようにして生まれ、そして散っていったのか。
本書では、近藤勇、土方歳三の生い立ち、新選組の結成から終焉までの歴史や隊士たちの日常生活などを歴史的資料をもとに、その真実の姿を克明に描いている。
本書の著者・菊地明氏は、通説を疑うをモットーに、実証的に幕末維新の研究に取り組んでいる。また新選組をテーマとした本を数多く執筆しているが、本書はその中でも決定版となるものである。
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