書籍

- 発売日
- 2004年11月22日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-63491-3
日本の生き方
“定年”を迎えた戦後民主主義
著者 | 田原総一朗著 《評論家》 |
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主な著作 | 『徹底討論!皇室は必要か』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | これまでにない岐路に立つ日本。この国の危機の核心は「公」の喪失である! 安全保障から教育まで、各界の専門家を交え徹底追求する意欲作。 |
「2005年は戦後60年目に当たる。ということは、戦後民主主義が定年を迎えたわけだ。戦後、私達のキーワードは“解放”であった。だが、解放されて“個”となった日本人は、むしろ解放されたがゆえの閉塞感を抱いているのではないだろうか。いまの日本が抱えている、あるいは直面してたじろいでいる諸問題は、ひとつのキーワードで貫けることがわかった。それが“個”と“公”との関わりである。新しい“公”をどうつくり上げていくのか。その実証の過程が本書なのである。」(以上、「まえがき」より抜粋)
この視点から、新しい日本の生き方を考える研究会を、各界を代表する論者とともに積み重ねた。その結実が本書となった。
本書で取り上げられたテーマは、国益、教育、学級崩壊、少子化、家族、年金、マスコミ、安全保障。著者一流の手法によって、今の日本の問題の本質とあるべき姿が引き出されていく。日本の今後を読み抜くための必携書である。
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