書籍

- 発売日
- 2011年12月22日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-80003-5
日本人は原発とどうつきあうべきか
新・原子力戦争
著者 | 田原総一朗著 《ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『なぜ日本は「大東亜戦争」を戦ったのか』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 脱・原発で本当にいいのか? 70年代に話題作『原子力戦争』を発表した著者が、新たな取材を敢行し、3.11後の問題の核心に迫る! |
あの「3・11」から間もなく1年(平成23年12月下旬現在)。
この間、マスメディアは連日のように放射能被害の恐ろしさを煽り立ててきたが、放射能濃度がどのレベルになると人体に影響が出るのか、その基準値はなぜか定まっていない。そして、風評被害ばかりが広がっている。
その結果、新聞各紙の世論調査でも70%以上が「脱原発」。文化人、アーティスト、ジャーナリストたちの「脱原発」の比率は、それよりもはるかに高い。「脱原発」を唱えなければ、あたかも東京電力や経済産業省に取り込まれているかのように捉える風潮が強い。
こうした風潮に危うさと無責任さを感じた著者は、原発事故の“戦犯”である東京電力幹部、経産省幹部、担当大臣、識者などへの取材を敢行し、問題の核心に斬り込む。
原発事故の本当の原因は何か。「放射能汚染」の実態とは。日本にエネルギー戦略はあるのか――。いまこそ日本国民が知っておくべき真実を提示する。
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