書籍
- 発売日
- 2005年05月27日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-64187-4
名将名城伝
著者 | 津本陽著 《作家》 |
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主な著作 | 『戦国城塞傳』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | いまなお威容を誇る城、史跡として名をとどめる城……戦国時代、武将たちの権力のシンボルだった城の誕生から終焉までを活写する。 |
武田信玄が巨大な城を築かなかったのはなぜか
不落の要塞といわれた石山本願寺が灰燼に帰したのはなぜか
播磨三木城城主・別所長治がいまなお慕われているのはなぜか
安土城の両翼の一つを占めた天下の名城・坂本城を築いた明智光秀はなぜ謀叛を起こしたのか
小田原城以上に巨大で堅固な城をつくれと命じた秀吉の真意は何だったのか
城を築くのが男子の本懐だった戦国時代、武将たちはどんな思いで自らの威容を誇ったのか。本書は、後世に名を残す武将たちが「一国一城の主」にのぼりつめるまでの壮絶な生きざまと、やがてその城が消えていくまでのドラマを描いたもの。
躑躅が崎館、吉田郡山城、長篠城、古処山城、米沢城など、いまは城址が残るのみだが、旅行で訪れた人の多くがロマンを掻き立てられるのは、やはり日本人にとって城というのは特別な思い入れがあるのだろう。本書を読むと全国の城を訪ねて歩きたくなること間違いない。
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