書籍

- 発売日
- 2006年02月28日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-64366-3
「反日」の超克
中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか
著者 | 西村幸祐著 《ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『「反日」の構造』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 日本人であることの確認が、「反日」を超える力になる。なぜ、私たちは日本人であることを忘れようとするのか? 国内外の「敵」を撃つ! |
「平成17年(2005)は、重要な年だった」と著者は語る。
春先から中国、韓国で異常な反日デモが行われ、それを伝える日本国内のメディアのほとんどが「反日」側に立って報道した。朝日新聞などは、“いっそのこと竹島を譲ってしまったら”と論説主幹が書き、日本の教科書採択に中国、韓国が反対するようにけしかけた。同紙が一面でスクープとして報じた「安倍・中川NHK政治介入疑惑報道」も、同紙の“運動家”のような記者が書いた、「反日」勢力との連携が見え隠れする記事だった。
その他にも、拉致問題、女系天皇論、靖国神社、人権法案などをめぐって、国内外の「反日」勢力が私たちの日常に攻撃を加えている。しかし、より注目すべきは、そうした異常な動きに対して、少なからぬ日本人が声を挙げ、行動を起こしつつあることだ。それは、本書に収められた全八章の論考からうかがえる。
ベストセラー『マンガ嫌韓流』の作者・山野車輪氏も絶賛!!
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