[入門]落語の楽しみ方
発売日
2005年09月21日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-64483-7

笑いのコミュニケーション!
[入門]落語の楽しみ方

著者 柳家小団治著 《落語家》
税込価格 1,100円(本体価格1,000円)
内容 落語がなんとなく楽しそう! 興味はあっても通には程遠いあなたに贈る、落語家の世界や寄席の成り立ちなど……落語初心者向けの基本。



 落語は江戸時代から続いている芸能で、観客を笑わせたりするのがその主な目的です。落語は落語家が高座(舞台)に上がって、観客に向って噺をするわけですが、ほかの芸能と端的にちがうことは、観客の反応を細かく見て噺の内容を変更したりする必要があるということです。独演会などの特殊な場合を除けば、とくにこれといった台本もない。いわゆる色物芸人さんと複数で興行する「寄席」では、前の落語家と噺がダブらないように、即興でネタ展開をするなど落語の世界は、噺から噺し手である落語家まで奥が深い。

 本書は、いわゆる“通”向きではなく、「落語に興味はあるけど、いまひとつ落語のことがわからない」という読者にささげる一冊。主な内容は落語家の仕事について、寄席のはなし、著者の師匠・五代目柳家小さんとのエピソード。また落語噺として、柳家小さん「粗忽長屋」、古今亭志ん生「火焔太鼓」の高座ライブの収録、楽しくてわかりやすい落語噺のあらすじ紹介、簡単な落語用語辞典など、落語の知識が簡単に身につく一冊。