書籍

- 発売日
- 2005年12月20日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-64693-0
騙(だま)される日本人
著者 | 藤井厳喜著 《国際問題アナリスト》 |
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主な著作 | 『新円切替』(光文社) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | いつも騙されてしまう日本人。それは逃れられない民族性なのか。国際社会・国家・企業・個人の各面から、具体的事実をもとに分析する。 |
世界は謀略に満ちている。国際社会とは、要は「謀略の場」である。なぜならば、国際政治には警察や裁判所が存在せず、法秩序を破った者を罰し、法を強制執行する存在は無いからだ。北朝鮮による日本人拉致問題などが、まさにその例といえる。こうした考え方に基づき、「日本人」を眺めてみた場合、日本人は、自らが「世界一騙されやすい民族」だということがわかるだろう。本書第一部[国家編]では、その日本人が世界の中で騙されてきた歴史的に大きな事例<中国の一連の、靖国神社参拝を利用した内政干渉や反日デモ(第1章にて)、さらには、アメリカに仕組まれた真珠湾攻撃と東京裁判(第2章にて)>を取り上げ、第二部[企業・個人編]においては、ビジネスの世界でも、日本企業が騙されてきた事例をとりあげながら再検証する。また、M資金やオレンジ共済、はたまたマルチなどの個人が騙された事例もコラムで紹介。最後に、騙されないための途を探る。
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