書籍

- 発売日
- 2007年08月24日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-69219-7
ユダヤ人に学ぶ日本の品格
著者 | エリ=エリヤフ・コーヘン著 《(エリ)駐在イスラエル大使、(藤井)国際問題アナリスト》 藤井厳喜著 |
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主な著作 | <藤井・主な著作>『「国家破産」以後の世界』(光文社) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 武士道精神、ユダヤ教、日本神道、安全保障問題などをテーマに、在イスラエル大使と国際問題アナリストが説く品格ある国家の条件。 |
日本人とユダヤ人に関する書籍は多い。しかし、その歴史的な絆や人物の交流の物語はあまり語られてこなかった。
本書は、日本を愛する駐日イスラエル大使(04年~07年8月)であるエリ・コーヘン大使と、イスラエルを敬愛する国際問題アナリストの藤井厳喜氏の共著というスタイルをとっている。両著者が特に注目したのが、イスラエル建国の父といわれる「ヨセフ・トルンペルドール」という人物が日本と深く関わっていたという事実である。
藤井氏はそこから「一見平和に見えて危機感を喪失した日本に生きる我々は、トルンペルドールに」学ばなければいけないと説く。日本の品格をかたちづくる「愛国心」を改めて認識せよと主張する。
本書ではまた、相対性理論で有名なアインシュタイン博士やユダヤ難民を救った杉浦千畝といった人物についても頁が割かれている。先人たちの品格ある行動に感動せずにはいられない。
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