書籍
- 発売日
- 2006年06月21日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-65401-0
教育格差
親の意識が子供の命運を決める
著者 | 和田秀樹著 《精神科医、「緑鐵受験指導ゼミナール」代表》 |
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主な著作 | 『勉強できる子のママがしていること』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 私立と公立、都会と地方、各家庭間で、知らない間に教育格差が進んでいる! わが子を「下流社会」の住人にしないための教育指南書。 |
昨今の日本社会を表すキーワードとして、「格差社会」「勝ち組と負け組」「下流社会」などという言葉がよく使われる。たとえば、「勝ち組」は家賃が何百万円もするマンションに住み、億単位の年収が当たり前となっている一方で、フリーターの平均年収は百万円少々という報告もある。ただ、これらの「収入格差」の陰で、かなり激しい勢いで拡大している格差がある。それが「教育格差」である。
「ゆとり教育」という美名のもとに、学校で保証されるカリキュラムが激減し、公立学校と私立学校、都会と地方で受けられる教育に大きな格差がついてきた。その格差が、基礎学力を形づくる義務教育の時点で顕著になってきたので、将来の逆転が非常に困難になってきている。
格差社会の中でわが子を「負け組」「下流階級」にしないためには、親がしっかりと勉強させるしかない。本書では、格差社会からわが子を守るために知ってほしい情報を提供し、その解決策を提示する。
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