書籍

- 発売日
- 2006年08月21日
- 判 型
- B6判並製
- ISBN
- 978-4-569-65544-4
戦国興亡 名将たちの決断
著者 | 戸部新十郎著 《作家》 |
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主な著作 | 『前田利常(上・下)』(光文社文庫) |
税込価格 | 524円(本体価格476円) |
内容 | 一瞬の油断も許されない乱世にあって、危急の場を迎えた武将たちは、何を考え、どんな決断をしたのか。人間像と背景を鮮やかに描く。 |
戦国時代、武将たちはつねに闘いの日々にあった。それは戦場での闘いだけでなく、政治面で、または人間関係において、駆け引きや騙しあい、したたかな戦略などを常にめぐらしていたからである。その判断を誤れば命の保証はない。
本書では、個性豊かな戦国武将たちを取り上げ、彼らが人生の転機を迎えたとき、何を考え、どんな決断をしたのか、また、その時代背景や武将たちの信念、人間的魅力について描き出した。
中国一円を治めた毛利元就の人生は、数々の謀略によって築かれたものだった。領土を獲得することに執着しなかった稀有な大名・上杉謙信の人生観とは…? 秀吉をして「自分の死後天下を取る男」と言わしめた黒田如水は、関ケ原合戦をどう見ていたのか? 信長、秀吉、家康など時代を創り出した大人物から、きらりと光る魅力を持った名将まで。歴史好きの人も、そうでない人にも楽しめる歴史読み物。
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