幕末維新・あの人の「その後」
発売日
2003年09月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66024-0

幕末維新・あの人の「その後」
新選組から明治の指導者まで

著者 日本博学倶楽部著
主な著作 戦国武将・あの人の「その後」』(PHP研究所)
税込価格 565円(本体価格514円)
内容 「徳川慶喜は大政奉還後どうなったの?」――新選組から明治の元勲まで、激動の時代に活躍した人物たちの意外な「その後」を徹底紹介!



 TVドラマや小説のテーマにしばしば取り上げられ、歴史ファンの間でも人気の高い時代である“幕末維新期”。この江戸から明治にいたる激動の時代には、様々な傑物が登場するため、それぞれ好みの人物を探せる点が魅力なのかもしれない。

 熱烈なファンの多い新選組、維新の志士の中でも超有名人の坂本龍馬、最後の将軍として知られる徳川慶喜など、一度はその名を耳にしたことのある人物は多い。

 ところが、彼らの名前は知っていても、「あの人は、それからどうなった?」と聞かれたら思わず悩んでしまうものだろう。

 本書は誰もが知っている有名人からキラリと光る名脇役まで、彼らの気になる「その後」を大紹介!  「新選組隊士・斎藤一は警視庁で働いていた?」「将軍・徳川慶喜は維新後どうなった?」「榎本武揚はシベリア横断旅行に出かけた?」など、教科書には載っていない意外なエピソードが目白押し。つい他人に話したくなる話題満載の歴史雑学本。