戦国武将の意外なウラ事情
発売日
2004年06月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66199-5

戦国武将の意外なウラ事情
英雄たちの「秘められた事実」

著者 日本博学倶楽部著 《ロム・インターナショナル》
主な著作 戦国武将・あの人の「その後」』(PHP研究所)
税込価格 628円(本体価格571円)
内容 「秀吉は『サル』とは呼ばれていない?」「山名宗全と細川勝元は実は仲が良かった?」――戦国時代の英雄たちの知られざる事実を紹介!



 かつて、学校ではこう習った――1467年、山名宗全と細川勝元との争い、応仁の乱を口火として戦国乱世がはじまった。

 この群雄割拠の時代を彩った英雄たちが数多いた。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、北条早雲、斎藤道三……歴史に名を刻んだ有名人だけでも枚挙に暇がない。そしてそれぞれの武将について現代まで多くのエピソードが伝えられ、我々はそこから人物像をイメージする。

 しかし、一方では史実とは違った姿が広まっていたり、歴史の中に隠されてしまった彼らの一面も多くある。

 本書は、そんな戦国に活躍した武将たちの意外な話を紹介。「豊臣秀吉は『サル』とは呼ばれていなかった?」「武田信玄が精神を集中した秘密の場所とは?」「加賀百万石を守った前田利常の『鼻毛作戦』とは?」「真田幸村は討死にせずに鹿児島で生きていた?」など、思わず誰かに話したくなってしまうネタを満載した、歴史雑学本の決定版!