書籍

- 発売日
- 2005年06月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66396-8
お江戸の武士の意外な生活事情
衣食住から趣味・仕事まで
著者 | 中江克己著 《作家》 |
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主な著作 | 『お江戸の意外な生活事情』、『お江戸の地名の意外な由来』(PHP研究所) |
税込価格 | 565円(本体価格514円) |
内容 | 侍の勤務時間は何時間? 給料はどういうように決められる? 江戸時代の武士の生活を一挙公開。著者「お江戸シリーズ」の第4弾。 |
「花は桜木、人は武士」という言葉がある。花の中では桜がひときわ美しいように、人の中では武士が優れているという慣用句だ。「武士は食わねど高楊枝」というのもある。もちろん、士農工商の身分制度があった江戸時代の価値観に基づいて広まった言葉だろう。
しかし、時代劇などに出てくる武士はひどく裕福か、逆にひどく貧乏かのどちらか。制度上はもっとも上位にある武士だが、その実生活はどのようなものだったのだろうか。本書では、あまり知られていない、武士の実生活を紹介したもの。武士の勤務時間はどれくらいだったのか? 貧乏侍が「サンピン」と呼ばれたそのわけとは? 園芸を趣味にする武士が多かった理由とは? などなど意外な生活を衣食住、遊び、結婚や懐具合まで、江戸の武士の生活を丸裸にした、歴史雑学。
本書は、「お江戸の意外」シリーズの4作目。歴史ファン、江戸ファンなら揃えておきたい好評のシリーズだ。
文庫書き下ろし。
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