書籍

- 発売日
- 2005年09月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66442-2
日本史・ライバルたちの「意外な結末」
宿敵・政敵・好敵手たちの知られざる「その後」
著者 | 日本博学倶楽部著 |
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主な著作 | 『「歴史」の意外な結末』、『歴史の意外な「ウラ事情」』(PHP研究所) |
税込価格 | 586円(本体価格533円) |
内容 | 「あいつがいたから、今のオレがある」などという。しかし歴史上の「あいつ」や「オレ」のその後は? 好敵手たちの「その後」を追う。 |
常に多くのファンがそのプレーに注目した長嶋茂雄。向日葵のような男・長嶋がいたから、いまのオレがいる……。本塁打数2位、3000試合出場達成など、数々のプロ野球記録を打ち立てた野村克也は、回想的によくこんな話をする。つまり、長嶋というライバルがいたから、野村という球史に名を残す名選手が誕生したというわけだ。
こうした例は、スポーツの世界に限らない。日本の歴史のなかでも、それは同様。武勇を競った名将知将、国を背負った政治家、事業の成功に命を賭けた実業家などなど、「アイツとオレ」という緊張した関係があったればこそ、今に名を残す人物は少なくない。
本書では宿敵・政敵・好敵手・兄弟等を「ライバル」としてとらえ、彼らはどのように競い合ったのか、47組のライバルを紹介した、歴史読み物だ。
武田信玄と上杉謙信、田沼意次と松平定信、渋沢栄一と岩崎弥太郎など、読者は彼らの栄光の時代と、意外な結末に驚くに違いない。
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