書籍

- 発売日
- 2005年11月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66484-2
戦国武将「できる男」の意外な結末
著者 | 日本博学倶楽部著 |
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主な著作 | 『「歴史」の意外な結末』、『歴史の意外な「ウラ事情」』(PHP研究所) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 「名選手、必ずも名監督にあらず」のたとえあり。勇猛で名を馳せた戦国武将達にも、立派な晩年を送った者もいれば、トホホな晩年も。 |
群雄割拠する戦国時代、全国各地には勇猛を馳せた武将たちが対立していた。自らの持てる能力を最大限に発揮しなければ、まさに座して死を待つばかりの時代だった。そうした時代背景のせいか、この時代には、いわゆる「できる男」が、綺羅星のごとく存在した。
しかし、である。「盛者必衰のことわり」の例を引き合いに出すまでもなく、一時は獅子奮迅の活躍をした武将のなかには、惨めな晩年を送った者も少なくない。また、逆に晩年になって風が吹いた者もいる。もちろん一生を通じて全国にその名をとどろかせた者がいたことは、改めて言うまでもない。まさに、昔も今も「人生いろいろ」である。
本書では、特に生死を賭けて生き抜いた「できる男」たちの中でも、「意外な晩年」を送った武将たちにスポットをあててみた。いまも歴史に名を残すあの武将が、意外なことに「トホホ」な晩年を送ったことに、読者は驚くに違いない。歴史ファンには読み逃せない一冊。
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