書籍
- 発売日
- 2006年02月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66540-5
清水の次郎長(上)
著者 | 黒鉄ヒロシ著 《漫画家》 |
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主な著作 | 『新選組』、『坂本龍馬』、『幕末暗殺』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,047円(本体価格952円) |
内容 | 旅ゆけば、駿河の道に茶の香り……。『新選組』『坂本龍馬』『幕末暗殺』に続く黒鉄歴画の第四弾。漢(おとこ)の中の漢、「海道一の大親分」の生涯。 |
旅行けば、駿河の道に茶の香り――。
浪曲でもおなじみの清水の次郎長は、文政3年、駿河国は清水湊にて誕生。遊侠の世界へ身を投じ、喧嘩渡世で諸国を股にかけた“海道一の大親分”。生来の粘り強さと狂暴かつ大胆な気質に加え、状況判断と予測性の鋭さは群を抜き、大政、小政、森の石松ほか多くの乾分(こぶん)を従えて、その名を広く知らしめた「漢(おとこ)の中の漢」である。
本編は、生誕から“次郎長親分”の誕生、久六仇討ち、森の石松斬殺事件までに至る、文政から幕末にかけての激動の若き時代を、鬼才・黒鉄ヒロシが緻密かつ大胆な構図で描いた作品である。「黒鉄歴画」ならではのブラックユーモアを随所に散りばめつつ、アウトローたちの“義理と人情”にあふれたさまざまな人間模様をときにシュールに、ときにコミカルに描く超大作!
次郎長率いる清水一家の並々ならぬ活力がよみがえる、「黒鉄歴画」シリーズ第4弾・<前編>。
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