入学までに教えること 教えなくてよいこと
発売日
2006年06月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66649-5

入学までに教えること 教えなくてよいこと

著者 清水驍著 《知能教育国際学会会長》
主な著作 『知能をのばす教育』(太陽書林)
税込価格 545円(本体価格495円)
内容 「折り紙で集中力がつく」「絵かき唄を歌いながら、絵を描く」などが右脳を刺激する。遊びながら子どもの脳を活性化させる育児法を伝授。



 お隣の子どもがピアノを習っているので、うちの子も、と思うのは親の人情。でも、子どもは興味のあるものにしか集中しないもの。本書では、知能教育のプロが、折り紙や絵かき歌など、子どもの興味を引き、脳を活性化させ集中力を養うなど、小学校に入学するまでに最低限教えておきたいことをアドバイス。

 例えば、「判った?」「覚えた?」と、あなたはお子さんに言いすぎてはいませんか。文字や数を無理やり教える知識の詰め込みは、落ち着きのない子を育ててしまいます。就学までは、むしろ、じっくり考える集中思考や、ヒラメキをうながす「教え方」が大切です。

 また、集中力をつけるには手指の運動が有効。プラモデルを作る、ビーズに紐を通し、首飾りを作る等々、手指を使った遊びで知能を伸ばす方法を伝授。

 『小学校入学までに教えること・教えなくてよいこと』を改題。