病気にならない生活のすすめ
発売日
2006年09月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66673-0

病気にならない生活のすすめ
東洋の智恵は健康の智恵

著者 渡部昇一著 《(渡部)英語学家、(石原)医師》
石原結實
主な著作 「医者いらず」の食べ物事典』(PHP研究所)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 断食をすれば、健康に120歳まで生きられる! 人間の自然治癒力を高め、血液をサラサラにする東洋医学の素晴らしさがわかる対談集。



 ガン、脳梗塞、肥満、腰痛、体力低下……あらゆる病気や体調不良の原因は「食べ過ぎ」と「冷え」にある!

 本書では、これまで信じられてきた「医学常識」を覆し、自分の健康を自分で守る方法を解説します。たとえば、「朝食はしっかり食べるべき」ではなく、「軽めにするか食べないほうがいい」。「食べ物の好き嫌いはカラダによくない」ことはなく、「種類をたくさん食べ過ぎても栄養過多になるので偏食でいい」。「塩分の摂りすぎは早死にする」ことはなく、「塩分はカラダをあたためるために人間に必要不可欠なものなので、積極的に摂ったほうがいい」などなど。

 クスリや病院に頼る前に、人間の自然治癒力を高める食事・生活習慣を身につけることの大切さを、食事療法を中心とした治療法で話題の医師の石原氏と、血液をサラサラにする東洋医学の素晴らしさを賞賛し、自身も「断食」を行う渡部氏が語り合った一冊。

 『東洋の智恵は長寿の智恵』を改題。