書籍

- 発売日
- 2006年09月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66684-6
武田二十四将
信玄を名将にした男たち
著者 | 武光誠著 《明治学院大学教授》 |
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主な著作 | 『名字と日本人』(文藝春秋) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 山本勘助、高坂昌信、真田幸隆……戦国最強の武田軍団を支えた二十四将とは。彼らの実像を通して、武田の強さの秘密を明らかにした一冊。 |
戦国時代屈指の名将・武田信玄は、父から受け継いだ甲斐に信濃と駿河の二国を加え、さらには遠江、三河、上野、美濃等の一部にまで版図を広げて、120万石余りの大領国を形成した。
この拡大・発展路線を成功させた「力」として、まず「人は城、人は石垣、人は堀」の名言に象徴される信玄のリーダーシップを挙げられるが、同時に、武田家に集まった有能な人材の存在とその活躍を、見逃すことはできないだろう。
「武田二十四将」と呼ばれる武田軍団の主だった部将たち――本書では、次の24人を取り上げる。武田信繁、武田信廉、一条信龍、穴山信君、甘利虎泰、板垣信方、飯富虎昌、馬場信春、山県昌景、内藤昌豊、秋山信友、原昌胤、三枝守友、小山田信茂、土屋昌次、高坂昌信、小幡昌盛、真田信綱、横田高松、多田満頼、原虎胤、小幡虎盛、山本勘助、真田幸隆。
彼ら二十四人のドラマティックな人生を通して、武田家の興亡の歴史を理解できる一冊である。
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