書籍
 
        - 発売日
- 2007年09月03日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66916-8
			    敗者たちの幕末維新			    
徳川を支えた13人の戦い
        
        
        
        | 著者 | 武光誠著 《明治学院大学教授》 | 
|---|---|
| 主な著作 | 『名字と日本人』(文春新書) | 
| 税込価格 | 565円(本体価格514円) | 
| 内容 | 幕末維新、阿部正弘から井伊直弼、天璋院、山岡鉄舟など、幕府側で活躍した人物に光をあてることで、歴史のウラ事情を描き出した一冊。 | 
 攘夷か、開国か? 倒幕か、佐幕か?
 嘉永六年(一八五三)の黒船来航で幕を開けた幕末の動乱。激動が渦巻く時代のなかで、優れた人物が続々とあらわれ、歴史の表舞台で活躍した。
 本書は、幕末維新期に登場した人物のうちで、幕府と徳川家の側に位置して奮闘した人たちに光をあてた一冊である。
 大老・井伊直弼、有力幕臣の勝海舟、小栗忠順といった著名人はもとより、ペリー来航に対処した阿部正弘、公武合体を進めた安藤信正、徳川慶喜を補佐した板倉勝静の三人の老中や、海外との交渉に力を尽くした川路聖謨、一身をなげうって江戸無血開城の道を開いた山岡鉄舟、江戸城明け渡しの実務を担った大久保一翁(忠寛)といった幕臣、さらには京都守護職を務めた松平容保と京都所司代を務めた松平定敬の兄弟や、大奥の天璋院(篤姫)と和宮(静寛院宮)まで、一三人を取り上げている。
 それぞれの思いと「筋を通した生き方」を、感動的に描いた歴史読み物である。        
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