書籍

- 発売日
- 2008年07月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67069-0
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「霊界」の研究
プラトン、カントが考えた「死後の世界」
著者 | 金森誠也著 《元日本大学教授、著述家》 |
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主な著作 | 『世界の名言100選』(PHP研究所) |
税込価格 | 681円(本体価格619円) |
内容 | 死んだらどうなるのか? プラトン、カント、スヴェーデンボリなど、知の英雄たちが「死後の世界」という究極の謎を哲学的に考察する。 |
死んだらどうなるのか?――この人類最大のミステリーを解き明かすべく、古今東西の多くの哲学者・文学者たちが叡知のかぎりを尽くしてきた。
本書では、プラトン、アリストテレス、カント、スヴェーデンボリなど、歴史に残る偉大な思想家たちの「死後」をめぐる思索を解説しながら、「霊界」についての考え方を掘り下げる。
たとえば、大哲学者プラトンは霊魂の不滅を信じ、仏教の「極楽」と酷似した霊界の有り様を著作に書き残した。また、視霊者スヴェーデンボリは、実際に霊の世界と交信できると主張し、ヨーロッパ中の話題を集めた。それに対して、カントはスヴェーデンボリの主張に真っ向から異を唱え、現実の世界を生き抜くことを強く主張した。
他にも、シェイクスピア、フロイトなどによる多くの議論を取り上げながら、知の巨人たちが「霊界」の真相究明に挑んだ軌跡をユニークな視座から読み解いている。
『人間は霊界を知り得るか』を再編集。
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