書籍

- 発売日
- 2008年11月04日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67112-3
親と子の気持ちを結ぶ
魔法の「しつけ」
著者 | 長谷川博一著 《東海学院大学大学院教授、臨床心理士》 |
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主な著作 | 『お母さんはしつけをしないで』(草思社) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 子どもは親の期待通りには育ちません。行き過ぎたしつけがもたらす様々な弊害と、親子が幸せになるために、何が大切なのかを考える本。 |
勉強や生活態度など、子どもの成長を願えばこそ、日々叱ってしまうことの多い「しつけ」。しかし、問題行動を起こす少年・少女達のカウンセリングを数多くこなす著者は、親の過剰な期待と干渉、いわゆる「行きすぎたしつけ」こそが、逆に子どもの心の歪みを作り出していると警告します。
世の中に溢れる子育て情報に振り回されて、「子どもをしっかり育てなければならない」とわが子を管理・支配する一方で、「いい母親にならなければいけない」と自分を犠牲にしてまで子どもの幸せを願う……。本書ではそういった子育ての歪みの根源や問題を抱えた親子関係の行く末を明らかにしつつ、その解決に向けて親ができることを明らかにしていきます。
「子どもは親の期待通りには歩かない」「少子化で進んだ親の『支配』」「親と子の心を結ぶ会話法」など、「親の言うことを聞いていれば幸せになれる」という思い込みに疑問を投げかけ、「親子が幸せになれるしつけ」について考えます。
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