書籍

- 発売日
- 2008年11月04日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67122-2
直江兼続101の謎
著者 | 川口素生著 《作家》 |
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主な著作 | 『天璋院と徳川将軍家101の謎』(PHP研究所) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 上杉家を支えた名将・直江兼続とはいかなる人物だったのか? 「愛」の兜の秘密から妻との関係まで、その謎をQ&A形式で解き明かす。 |
己の兜に「愛」という一文字を掲げた戦国武将がいたことをご存知だろうか。二〇〇九年度NHK大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続こそその男である。といっても、教科書にも出てこないこの戦国武将のことを知っている人は、よほどの歴史好きだけではないだろうか。しかし直江兼続という男は、知れば知るほど魅力的な存在なのである。
直江兼続とは、上杉謙信に見出され、その跡継ぎたる景勝を支えた軍師、補佐役であった。そして関ケ原の戦いの直前、主君の景勝が時の実力者であった徳川家康から謀反の疑いをかけられた時も、一切媚びることなく、堂々と反骨の姿勢を貫いた男気溢れる人物なのだ。
本書は兼続の生い立ちから、景勝の側近となった経緯、「賢夫人」と呼ばれるお船の方との関係、家康を弾劾した「直江状」の真実、そして兜に「愛」と掲げた理由まで、一〇一の謎を徹底解説。まさに直江兼続のすべてがわかる一冊である。
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