書籍

- 発売日
- 2016年12月28日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76666-9
井伊直虎と戦国の女100人
著者 | 川口素生著 《歴史研究家》 |
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主な著作 | 『真田幸村は生きていた!』(PHP研究所) |
税込価格 | 858円(本体価格780円) |
内容 | 戦国の世ほど、女性が力強かった時代はない。井伊家再興の礎となった「女城主」直虎をはじめ、乱世に名を響かせた女性100人を解説。 |
実は戦国の世ほど、女性が力を振るった時代はない。一族の繁栄と生き残りこそ至上命題とされる中で、お家の命運を最後に握るのは“女”だった。
その代表ともいえる存在が、2017年大河ドラマのヒロイン・井伊直虎である。今川家の過酷な支配下で、家族・許嫁をはじめ一族の男子を失うも、滅亡寸前の井伊家の当主に立ち、積極果敢な領地経営を展開。のちに「徳川四天王」となる養子・直政を世に送り出し、井伊家再興を果たした。
本書は、そんな「女城主」直虎をはじめ、日本各地で歴史を動かした戦国女性100人を網羅し解説する。
「北条政子の再来」と称された下野の女大名あり、武田家滅亡後に名跡復活を画策した信玄の娘あり、拉致された息子の代わりに大将として出陣した76歳の老母あり、「男ならば関白」と噂された前田利長の型破りな妹あり……。
信長・秀吉・家康ら天下人さえ翻弄するなど、乱世に燃える“女たちの戦い”を浮かび上がらせた決定版。
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