太平洋戦争 海軍提督100選
発売日
2015年11月02日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76443-6

太平洋戦争 海軍提督100選

著者 川口素生著 《歴史研究家》
主な著作 『北条時宗と蒙古襲来がわかるQ&A 100』(竹内書店新社)
税込価格 968円(本体価格880円)
内容 太平洋戦争を戦った“海軍のキーマン”は誰だったのか? 最高幹部から現場指揮官、各分野のエキスパートまで100人を厳選して解説!



 太平洋戦争で活躍した日本海軍の「提督」は、実に数百人にも及ぶ。

 その中には、海軍の長老格として開戦・終戦の決断を担った者もいれば、連合艦隊司令長官や軍令部総長、海相として戦争全局を指導した最高幹部、第一線で艦隊を率いて米英と死闘を繰り広げた司令長官、トップクラスの将官参謀として大戦略を立てた者など、さまざまな提督がいた。さらには、「砲撃」「水雷」「航空」といった各分野のエキスパートたちも見逃せないだろう。

 本書は、日本の運命を大きく変えた“あの戦争”を理解するために、「これは!」という日本海軍の重要人物100人を選んで解説した決定版。山本五十六、米内光政、井上成美、山口多聞、小澤治三郎、南雲忠一など、太平洋戦争を語るうえで欠かせない有名提督から、陰で非常に重要な役割を果たした知られざる日本海軍のキーマンまでを網羅した一冊だ。

 提督それぞれのエピソードから「意外な真相」が見えてくる!

 文庫書き下ろし。