日本史「はじめて」事典
発売日
2009年03月02日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67153-6

日本史「はじめて」事典

著者 泉秀樹監修 《作家》
主な著作 戦国なるほど人物事典』(PHP研究所)
税込価格 586円(本体価格533円)
内容 選挙、運動会から女医、入歯まで、古代から近代まで「日本ではじめて」の事柄を集め、コンパクトに紹介。身近な「あれ」の起源がわかる。



 「はじめての写真に写っているのは誰?」「新婚旅行を最初に行なったのは、坂本龍馬ではない!?」「戦後すぐに発売された宝くじは、ハズレなし!」「日本最古の貨幣は富本銭か和同開珎か?」「はじめて娼婦を公認したのは、源頼朝だった!?」など、「日本初」の出来事のなかから選りすぐった、面白エピソードが満載の歴史雑学集。

 「切腹」「参勤交代」「鉄炮伝来」など歴史的な事象から、「地図」「駅弁」「漫画」など日本社会の森羅万象、また、「下剋上」「遣外使節」「藩」などの、歴史用語としてよく見かける言葉のはじまりも収録!

 これを読めば、新しい視点で日本史を捉えることができ、わたしたちが暮らすいまの日本を築いた先人たちの「発想法」や、新しい何物かを生み出すときの「努力」、「深い知恵」と「工夫」と「忍耐力」に必ずや驚くはず! 日常やビジネスのヒントになる知恵もたっぷり詰まった、一粒で二度美味しい一冊です!