書籍
- 発売日
- 2009年05月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67242-7
名将名城伝
著者 | 津本陽著 《作家》 |
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主な著作 | 『幕末京都血風録』(PHP研究所) |
税込価格 | 713円(本体価格648円) |
内容 | 「城」を築くのが男子の本懐だった戦国時代、城には名将たちの壮絶なドラマが秘められていた。権力の象徴、城をめぐる栄枯盛衰の物語。 |
己の城を築くのが“男子の本懐”だった戦国時代、名将たちは如何なる思いを込めて自らの威容を誇ったのか?
本書は、乱世にその名を刻んだ男たちが「一国一城の主」に上り詰めるまでの壮絶な生き様や激闘、そして城が消えゆくまでの秘められたドラマを歴史小説の第一人者が説き明かす。
「信長が空中に描いた『繁栄の幻』安土城」「全山を要塞化した毛利元就の本拠・吉田郡山城」「武田信玄が巨大な城を築かなかったのは?」「長篠城を救った鳥居強右衛門の勇気」「中仙道を扼する稲葉山城で次々と入れ代わる主」「安土城の両翼の一つを占めた天下第二の名城、坂本城」「不落の要塞、石山本願寺が灰燼に帰したのは?」「奥州仕置きを命じられた家康が、伊達政宗のためにつくった岩出山城」「秀吉の普請好きと不安が、大坂城を巨大にした」など、権力の象徴――城をめぐる栄枯盛衰の物語。
本書を読めば、全国の城を訪ねて歩きたくなること間違いなしの一冊だ。
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