論語より陽明学
発売日
2010年02月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-67395-0

論語より陽明学

著者 長尾剛著 《作家》
主な著作 宮本武蔵が語る「五輪書」』、『世界一わかりやすい「論語」』(PHP研究所)
税込価格 565円(本体価格514円)
内容 幕末の志士たちの行動原理となり、日本人の規範として今も生き続ける陽明学。そのエッセンスを大塩平八郎自身がわかりやすく解説する。



 考えるだけでなく行動せよ!――人としていかに生きるべきか、正義とは何かを問いかけ、幕末の志士たちの行動原理となり、今も日本人の心底を流れ続ける思想・陽明学。本書は、幕府に反旗を翻した大塩平八郎「自身」が語りかける形式で、儒学の祖・孔子から王陽明、日本の陽明学の礎・中江藤樹、そして西郷隆盛、三島由紀夫まで、歴史を辿りつつ、陽明学を平易に解説する。

 『陽明学がわかる本』を改題。