書籍

- 発売日
- 2011年05月17日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-67653-1
賤ヶ岳(しずがたけ)七本槍
著者 | 嶋津義忠著 《作家》 |
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主な著作 | 『竹中半兵衛と黒田官兵衛』(PHP研究所) |
税込価格 | 859円(本体価格781円) |
内容 | 賤ヶ岳の戦いで大活躍した加藤清正、福島正則、片桐且元ら七人の視点で、豊臣から徳川にいたる時代の流れを浮き彫りにした連作短編集。 |
織田信長の後継者となるべく、羽柴秀吉が柴田勝家に挑んだ天正11年(1583)の「賤ヶ岳の戦い」。この一戦で秀吉の若き七人の旗本が戦場を駆け巡り、功名をあげた。
加藤清正、福島正則、加藤嘉明、片桐且元、脇坂安治、平野長泰、糟屋武則――世にいう「賤ヶ岳七本槍」である。
しかし慶長3年(1598)、天下人・秀吉が没したことで、七人の運命は大きく分かれていく。
豊臣から徳川の時代へ。武名を謳われた彼らそれぞれの視点で、その生きざまを描いた連作短篇集。
文庫書き下ろし。
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