書籍

- 発売日
- 2002年05月07日
- 判 型
- B5判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-68335-5
歯がぬけた
著者 | 中川ひろたか作 大島妙子絵 |
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主な著作 | 『<作者・好評既刊>ミルクくるみ』、『こんにちワニ』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 歯が抜けた喜びや、歯にまつわるおもしろいお話などを盛り込んだ、ユニークな絵本。歯が生え変わる年齢の子どもにピッタリの一冊。 |
歯がぬける、歯が生え変わるということをテーマに描いた絵本。
ごはんを食べていたら歯がぬけた。前からぐらぐらしていたんだけど、ついにぬけた! 歯が抜けたところにコーンを挟んでみたり、ストローを入れてジュースを飲んだりしてみた。ところで、この歯どうしようかな? お母さんが小さい時は、歯が抜けたら下の歯は屋根の上に、上の歯はえんの下に捨ててたんだって。外国では、ぬけた歯をまくらもとに置いておくと、朝起きた時、妖精がコインにかえてくれてるんだってさ。
家庭訪問に来た先生にも抜けた歯を見せてあげた。「おもしろいコレクションだね」だって。そこで、ぼくはいいことを思いついた! 自分の歯をとっておいて、おじいさんになったとき、この歯で入れ歯をつくるっていうんだけど、どうかなぁ。このアイディア。
リズミカルな文章とデフォルメのされた絵で、歯にまつわるエピソードをユニークに描いた一冊。歯の大切さも学べます。
※2024年11月に価格変更しました
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