飛行機の大研究
発売日
2004年02月02日
判 型
A5判上製
ISBN
978-4-569-68445-1

飛行機の大研究
ライト兄弟からスペースシャトルまで

著者 ヒサクニヒコ著 《漫画家、恐竜研究家》
主な著作 『日本恐竜図鑑』(岩崎書店)
税込価格 1,375円(本体価格1,250円)
内容 ライト兄弟の初飛行からはじまった飛行機が、100年でどう変わってきたか。最新情報も盛りこみ飛行機の歴史を探るノンフィクション。



 「空を飛びたい」という人類の夢からはじまった飛行機。さまざまな歴史をたどり発達してきた飛行機は、私たちの生活に欠かせないものになりました。世界の歴史とともに、飛行機がどのように進化してきたのかが見えてくる一冊です。

 1903年に、ライト兄弟が初めて飛行機を空に飛ばせることに成功しました。その後、戦争により飛行機の性能や操縦技術が発達していきました。平和な時代には、郵便飛行がおこなわれたり、観客を魅了する曲技飛行もおこなわれました。さらに、第二次世界大戦や冷戦を経て、今では飛行機がいろいろな場面で使われるようになったのです。災害、救助などにヘリコプターや飛行艇が使われ、私たちは旅客機に乗って、世界のどの国へも短時間で行けるようになりました。さらに、スペースシャトルで宇宙へも行ける時代になりました。

 飛行機が空に浮かぶ仕組みなど、飛行機に関する情報が盛りだくさんのノンフィクションです。