書籍

- 発売日
- 2007年06月20日
- 判 型
- B6判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-68617-2
女騎士アランナの娘
アリーの物語I
きまぐれな神との賭けがはじまる
著者 | タモラ・ピアス作 本間裕子訳 |
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主な著作 | 『<好評シリーズ>「女騎士・アランナ」シリーズ』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 英雄・女騎士アランナを母にもつアリー。高くそびえる母の壁を乗り越えるため自分らしい生き方をみつけようとする少女の成長物語。 |
伝説の女騎士・アランナを母にもつアリー。スパイになりたいと願いながらも両親に認めてもらえず、家を飛び出したアリーだったが、途中で海賊に捕まり敵国コパー諸島に奴隷として売り払われてしまう。
売られた先は、王の寵愛を失い離島へ追放されるバーリタン家。一家に奴隷として仕えることになったアリーは、ある日、きまぐれな神・キプリオスと出会う。神は言った。
「おまえが、バーリタン家の子どもたちを夏のあいだ生かしておけるか、賭けをしよう」
なぜ神はアリーにそんな賭けを申し出たのか。どんな秘められた謎があるというのか。
じつは諸島には、先住民族<ラカ>と征服民<ルアリン>との血塗られた歴史があった。そして<ラカ>たちのあいだには、いつの日か「約束されし者」が現れる、という言い伝えがあった。その島で、なにかが起ころうとしていたのだ。
ついに幕は切って落とされた。アリーの待ち望んでいた冒険が、今はじまる。
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