書籍

- 発売日
- 2007年11月01日
- 判 型
- B6判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-68742-1
女騎士アランナの娘
アリーの物語IV
預言されし女王
著者 | タモラ・ピアス作 久慈美貴訳 |
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主な著作 | 『<好評シリーズ>「女騎士・アランナ」シリーズ』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 抑圧者たちに対し、反乱の準備が進む。そして、ついに島々は蜂起する。強い連帯で結ばれた反乱軍を率いアリーたちの活躍がはじまる。 |
数百年にわたる流血の歴史を乗りこえ「約束された女王」を誕生させるべくはじまった、コパー諸島での陰謀計画。首都ラジムアトでは、スパイ工作や爆発騒ぎ、不満の鬱積した民衆による暴動が続発し、諸島各地でもラカによる反乱が頻発していた。
これに対し、ますます民衆への圧制を強めていく王家側。そして、摂政夫妻は天のさだめをも恐れぬ暴挙に出る。さらに、人びとの希望の星であるバーリタン一家の長女サライユの、思いもかけぬ行動。恐怖と不安が渦を巻くコパー諸島は、まさに爆発寸前だった。
そして、いよいよ最終決戦のとき。ラカの陰謀団、アリー率いるスパイグループ、ナワト率いるカラスたち、ちいさなダーキン、特権階級であったルアリン貴族たち――新たな未来を築くべくあらゆるちからが結集し、いっぽう天空では、きまぐれな神キプリオスがしかけた神々の戦いも激しさを増していく。アリーの冒険も、ついにクライマックスを迎える!
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