書籍

- 発売日
- 2009年01月19日
- 判 型
- A4判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-68934-0
きりんはダンスをおどれない
著者 | ジャイルズ・アンドレイ作 ガイ・パーカー=リース絵 まきの・M・よしえ訳 |
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主な著作 | 『もしも世界が明日終わるとしたら』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | きりんのジェラルドは、苦手なダンスを動物たちにからかわれ、恥ずかしくて悲しくて、お家に帰ろうとします。そこにコオロギがあらわれて……。 |
年に一度のジャングルダンスまつりでは、ライオンがタンゴを、イボイノシシがワルツを、チンパンジーはチャチャチャを上手におどります。きりんのジェラルドは首が長すぎてダンスが苦手。おまつり広場に行くと、「おどれないくせに、なんできたの?」と動物たちにからかわれ、ジェラルドは悲しくて、広場から逃げだしました。
月を見上げてため息をつくジェラルドに、こおろぎが声をかけます。「きみがほんとうにおどりたいなら、音楽が聞こえてくるよ」そういってこおろぎはバイオリンをひいてくれました。すると、まあどうでしょう! ジェラルドのからだが自然に動きはじめました。首がゆらゆら、しっぽがぷるるん、足をよこにけって、宙返り! そんなジェラルドのダンスに気づいた動物たちがまわりに集まってきました。「きせきだよ! ジェラルドのダンスはだれよりも上手だよ!」
この絵本は、子どもに自分のもつ可能性の素晴らしさをやさしく教えてくれます。
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