書籍

- 発売日
- 2007年07月23日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-69007-0
米中代理戦争の時代
著者 | 藤井厳喜著 《国際問題アナリスト》 |
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主な著作 | 『「国家破産」以後の世界』(光文社) |
税込価格 | 1,047円(本体価格952円) |
内容 | 武器ではなく、IT、メディア、金融などで敵対国を麻痺させる新時代の戦争はすでに始まっている。世界を巻き込む米中の対立を描く。 |
「南京問題」や「従軍慰安婦問題」、さらに「首相の靖国神社参拝」など、中国の反日キャンペーンはすさまじい。なぜ、中国は日本へ圧力をかけてくるのか。その背景には米中の覇権争いが関係していると著者は説く。
北東アジアのみならず、東南アジア、中央アジア、中近東、南米、アフリカなど、両国の対立は、世界規模で頻発しており、かつての米ソ冷戦のように直接反目するのではなく、代理を通じて間接的に対立する構図だという。
また、これまでの戦争のように兵器による衝突ではなく、ITやメディア、金融、コカインやヘロインなどの薬物、エイズウイルスまでもが敵対国の生活を麻痺させる手段になり、さらに宇宙でさえ戦いの舞台になるのだ。
すでに戦いは始まっている。日本人は中国が日米分断を執拗に仕掛けていることを理解する必要がある。このままでは中国による台湾併合、日米関係の清算もありえることを、多くの読者に知ってほしい。
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