書籍

- 発売日
- 2007年03月26日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-69016-2
買収されるのも悪くない。
三角合併解禁の本当の意味
著者 | 北村慶著 《証券アナリスト、ファイナンシャルプランナー》 |
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主な著作 | 『外資ファンド利回り20%超のからくり』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 2007年三角合併解禁。日本を狙う中国やブラジル系企業。「買われる会社はいい会社」の発想転換なくして、日本企業は生き残れない。 |
恐れていたこの日が、ついにきた――2007年、三角合併解禁。
この「株式交換による三角合併の解禁」が、なぜ脅威だと言われるのか。シンプルに説明すれば、海外の企業が容易に日本の会社を買うことができるのである。かつてライブドアがニッポン放送に仕掛けたようなことを、海外の巨大企業がするかもしれない……。実際に、世界規模で第6次M&A(企業合併・買収)ブームが起きており、その波は日本にもやってくる。
これらは、日本企業にとって本当に危惧するべきことなのか? そして、M&A時代に日本経済はどうなってしまうのか?
本書は、企業合併・買収に関わる専門家が、M&Aの知識と今後の展望を語る。「中国、インド、ブラジルの企業が日本を買う?」「企業の値段には根拠が無い?」「プロは、企業買収でこう稼ぐ」「慶応大学も学習塾もM&Aをする時代」など、難しいと言われるM&Aを理解し、これからの時代への冷静な判断力を養う書。
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