書籍

- 発売日
- 2007年05月01日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-69135-0
人を不幸にする会社・幸福にする会社
著者 | 伊藤雅俊著 《(伊藤)イトーヨーカドー・グループ創業者/セブン&アイ・ホールディングス名誉会長、(金児)経済・経営評論家》 金児昭著 |
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主な著作 | 『[新装版]商いの道』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 企業不祥事が頻繁に起こっている。会社とは本来、消費者や社員、そして取引先や株主など、人に幸せをもたらすべきものではないのか? |
今、日本では「不祥事」が次から次へと起こっている。政界はもとより、経済界も例外ではない。なかでも、時代がもてはやしたライブドアの堀江貴文氏や村上ファンドの村上世彰氏が逮捕された事件は、自分の利益だけを考えて暴走したという感が強い。彼らは特殊な例なのか? それとも近年の日本社会を象徴する出来事なのか?
この問題意識から作られたのが本書である。「何かがおかしい最近の経済界」「企業は誰のためにあるのか」「人を不幸にする会社・幸福にする会社」「人生も企業経営も同じこと」という四つのテーマを、現実の企業事例や古今の出来事を通して考えていく。
イトーヨーカドー・グループ六十数社の創業者であり、経済界の大御所である伊藤雅俊氏と、経理・財務のプロで多くの著書を出版している金児昭氏の二人が、今まで多くの企業の栄枯盛衰を見てきた経験をもとに、「企業は何のために存在するのか」という基本命題に正面から挑み、論じた書である。
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