書籍

- 発売日
- 2007年11月15日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-69665-2
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自由をいかに守るか ハイエクを読み直す
著者 | 渡部昇一著 《上智大学名誉教授》 |
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主な著作 | 『渡部昇一の古代史入門』(PHP研究所) |
税込価格 | 880円(本体価格800円) |
内容 | ハイエクの謦咳に接した著者が、その主著『隷従への道』を丹念に読み解く。経済が統制されることは自由そのものが奪われるに等しかった。 |
ハイエクの謦咳に接した著者が、その主著『隷従への道』全一五章を丹念に読み解く。一九四四年に発刊されたこの書物は、すでにベルリンの壁崩壊という歴史的大転換の要石となる思想を提供していた。にもかかわらず、日本ではその意義がまだ十分に理解されずにいる。いまこそハイエクを読み直すべきである。「自由主義こそが経済繁栄を生む」「自由は民主を凌駕する」「統制と保護は発展を阻害する」「権力者は未来を見通せない」「福祉国家という罠」――経済が統制されることは、自由そのものが奪われることに等しかった。一九九九年刊『ハイエク――マルクス主義を殺した哲人』待望の復刊。
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