書籍
- 発売日
- 2008年02月13日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-69711-6
旧皇族が語る天皇の日本史
著者 | 竹田恒泰著 《作家》 |
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主な著作 | 『語られなかった皇族たちの真実』(小学館) |
税込価格 | 858円(本体価格780円) |
内容 | 現存する世界最古の国家・日本。その神代から現代までを、天皇という存在を通して概観する。従来の日本史観を覆す画期的な一冊。 |
現存する世界最古の国家、日本。その歴史はすなわち天皇の歴史であり、世界で一番壮大なドラマである。本書で語られるのは、「為政者からみた政治史」ではなく「朝廷からみた日本史」。神々の時代から平成の皇室まで、脈々と受け継がれる八千代の流れを追う。
いかにして日本という国は生まれ、二千年以上もの時を重ねることができたのか。その理由は、天皇という存在を抜きに語ることはできない。臣下に暗殺された天皇、怨霊と化し壮絶な死を遂げた天皇、祈りで国を救った天皇、朝廷と戦いつづけたカリスマ天皇……。いかなる政権においても、揺るぐことのなかった天皇の本質とは。
大化の改新、元寇、応仁の乱、戦国の世、幕末、第一次世界大戦……すでに知っている出来事でも、従来とは異なる視座に立つことで、新たな様相が現れる。明治天皇の玄孫である筆者だからこそ書き得た気鋭の作。巻末に寬仁親王殿下との特別対談を収録。
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