驚きの「裏」歴史人物ファイル
発売日
2008年03月07日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-69878-6

えっ! あの人が……
驚きの「裏」歴史人物ファイル

著者 平川陽一編 《(株)幸運社代表》
主な著作 世界遺産・封印されたミステリー』(PHP研究所)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 信長の比叡山焼き討ちでは、それほど被害は出ていない!?――イメージとは異なるエピソードや人物像など、歴史の意外なウラ話を紹介。



 織田信長は人情に薄い、冷血非道な人、小野小町は言わずと知れた絶世の美女! と、歴史人物にはそれぞれ固定されたイメージがつきまとう。しかし、それらのイメージが、本当は実像とは全然違うものだったとしたら……。

 ナポレオンから坂本龍馬、ダ・ヴィンチや上杉謙信など、本書では、古今東西の歴史人物について、まさかの実像や、驚きの顛末、知られざるエピソードをご紹介。

 「正直は美徳」の逸話として引き合いに出される「ワシントンと桜の木」、このエピソードは書店員が勝手に創作したものだった!? とんちで有名な一休さんは、実はポルノ小説ばりの自叙伝を書く、とんでもない女好き? 西太后がライバルに自分の腕の肉を食べさせた、意外な理由とは? 天才アインシュタインが自宅への帰り道がわからなくなったって本当?――などなど。

 偉人と言われる人だって、長所も短所もある一人の人間、そんな意外な「裏」人物像が楽しめる一冊。