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本当は怖い! 日本のしきたり

本当は怖い! 日本のしきたり
秘められた深い意味99

平川陽一著 《作家》

てるてる坊主の起源は首をはねられた僧だった。指切りげんまんは実際に小指を切っていた……。よく知られるしきたりの怖い意味を紹介。

税込価格
794円(本体価格722円)
発売日
2018年11月20日
判型
B6判並製
ISBN
978-4-569-84184-7
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Content

内容



 しきたりと聞くと、「面倒な」「古臭い」と感じるかもしれない。しかし気づいていないだけで、しきたりは実は普段の生活に根付いている。たとえば子どもが軒先に吊るす「てるてるぼうず」。約束を交わす際の「指切り」。あるいは「寝言に言葉を返してはいけない」などなど。実はこれらにはすべて意味があり、しかもその起源は怖いものが多いのだ。

 たとえば「てるてるぼうず」にはこんな話がある。昔、長雨が続いて人々が困っていた時、権力者の命を受けて僧侶が祈祷を行うが失敗。怒った権力者は見せしめに僧の首をはね、首を布に包んで吊るしたところ、雨が止んだ。てるてるぼうずはその姿を写したものだという。本書は言い伝えや風習、年中行事、童謡・昔話、冠婚葬祭、神社仏閣・観光地、山や村、ことわざ・故事成語にまつわる99のしきたりに隠された意味を紹介。秘められた深い意味に接すると、怖さや切なさを乗り越えた、先人たちの知恵が感じられるだろう。

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